塩尻市議会 2022-12-12 12月12日-04号
長野県が実施する新生児の先天性代謝異常等の検査に、今年10月から検査項目が追加になりました。長野県立こども病院で原発性免疫不全症、脊髄性筋萎縮症の二つの検査体制が整ったとして、希望する赤ちゃんに対し検査が行われています。県の事業としては、25疾患の検査は無料で行われていますが、追加された二つの検査は有料です。
長野県が実施する新生児の先天性代謝異常等の検査に、今年10月から検査項目が追加になりました。長野県立こども病院で原発性免疫不全症、脊髄性筋萎縮症の二つの検査体制が整ったとして、希望する赤ちゃんに対し検査が行われています。県の事業としては、25疾患の検査は無料で行われていますが、追加された二つの検査は有料です。
また、長野県が新生児に対して公費負担で実施しております25項目の先天性代謝異常等検査に、新たに10月からオプショナル新生児スクリーニング検査として2項目、「原発性免疫不全症」、「脊髄性筋萎縮症」が追加されることになりました。検査により早期に発見し、適切な医療を行うことで発症を抑えたり、症状を軽減したりすることができます。